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化学

波長変換材料を用いた太陽電池の変換効率向上

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【講演主旨】
通常どの太陽電池も450 nm以下の短波長領域で感度が急速に低下しているか、もしくは殆んどない。一方、太陽光はこの波長領域では低下していくが300nmまでは感度がある。即ち、太陽電池は太陽光の紫外光を含む短波長領域を利用しないで捨てていることになる。提案する太陽電池は、蛍光効率の高い希土類や色素を含む蛍光体を太陽電池の表面に成膜することによって吸収から発光への波長変換特性を利用して太陽光の短波長領域を太陽電池の分光感度の高い長波長領域に変換させ変換効率を向上させる。この方法は太陽電池そのものの素材や構造を変えて新電池を開発するのでなく、どの太陽電池の表面にも付加されている無反射膜に相当する部分に蛍光体をドープして効率を上げるもので下部の太陽電池を選ばない、どんな実在の太陽電池にも、また新型太陽電池が出現してもそれらの効率を更に上昇させることが可能な技術である。

ポリウレタンフォームの原料・製法・用途・規格動向と新しい品質トラブル対策

【キーワード】
1.ポリウレタンフォーム(生成反応、化学量論、原料・製法・性能・用途)
2.新製品開発・高性能化・新用途展開
3.課題と対応

【講座の課題と狙い】
これまでの講師の経験に基づき、ポリウレタンフォームの原材料・製造方法・設備・性能・用途・トラブル対策など全般にわたって詳しく解説します。即ち、入門から応用まで幅広く解説しますので、ポリウレタン関連の技術者・関係者のご参加を期待します。また、従来の講座に最近の話題として新製品開発・高性能化・新用途展開などを追加しました。

鉛フリーはんだの信頼性確保とこれからの設計技術

【講座の課題と狙い】
鉛フリーはんだ接合部における開発支援を多く行っているが、最近では故障判定基準の策定や統計的な裏付けの取れた信頼性評価方法等、より完成度の高いものになりつつある。また実装不具合を回避する設計技術についても充分な検証が得られてきた。
そこで今回の講演では設計技術や品質改善のポイントを動画を用いながら分かりやすく解説する事に努めた。

光学ポリマーの屈折率制御・高透明化・エイジング

【課題と狙い】
ディスプレイ用光学フィルム、光ディスク、光学レンズ、光ファイバーなど、情報の表示、記録、伝送を担う光技術分野の中心にあるのが光学ポリマーであり、技術の高度化により、高透明化、精密屈折率制御、低複屈折化など究極的な光学特性が要求されている。ここでは、光学材料へ応用する際、重要となる光学物性(透明性、屈折率、複屈折)について、高分子構造と関係づけて定量的に解説し、理想的な光学特性を実現するにはどのようにして構造を制御し、どのような分子設計を行ったらよいのかについて理解していただく。また、透明ポリマーは状態的にはガラスである。ガラス状態をキーワードに光学ポリマーのエイジングについても解説する。光学ポリマーを設計また活用するために必要な基礎知識を学んでいただくための講座である。

ポリウレタンの合成と物性の基礎知識    

【講座の課題と狙い】
ポリウレタンとその周辺の研究・生産・営業に関わる若手研究者・技術者のために、ポリオール、イソシアネート、硬化剤および添加剤の種類、特性から製品への応用まで直ぐ役に立つポリウレタンの基礎を分かりやすく講演します。

高分子架橋・分解反応の基礎と高機能化のための応用展開

【キーワード】
高分子の架橋、高分子の分解、UV硬化、フォトレジスト、有機光化学、高分子物性

木工、プラスチックおよび金属製品の表面加工は製品の加飾あるいは表面機能(硬度、耐摩耗性、親水性、撥水性など) 発現に重要な技術である。この加工においては高分子の架橋反応がよく利用される。これは架橋によって高分子の力学物性、耐摩耗性、耐熱性、および耐溶剤性が向上するからである。これまでは主に熱反応による架橋が中心であった。
しかし、最近では光(UV)を利用する表面加工が注目されている。この技術は環境保全、省エネルギーおよび高速加工の観点から興味をもたれる技術である。さらに、この技術は微細加工におけるフォトレジストへの応用も始まっている。
しかしながら、架橋したポリマーは再利用の観点からは不都合であり、最近ではリサイクル(再可溶化)の観点からで架橋したポリマーの分解反応も検討され始めた。本講では表面加工において利用される基本的な熱および光架橋反応について紹介するだけでなく、応用の立場からこれらの架橋反応をどのように利用するかについて解説する。さらに、リサイクルの立場から架橋高分子の分解についても解説する。

熱分析チャートの読み取りと活用 ―品質管理・寿命予測・物性解釈への適用―

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【セミナー解説】
熱分析は物質や材料の温度を変化させながら物性の変化を測定する分析法の総称です。実践する際には、熱力学の知識だけではなく非平衡状態での物質の挙動や反応速度論の理解も必要です。熱分析結果の正しい解釈のための基礎知識を確認したのち、適用例を紹介します。実際の測定で注意すべき点を、実例を基に理解していただきます。

バイオプラスチック"ポリ乳酸"の高性能・高機能化技術と今後の課題

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【セミナー解説】
昨今の地球環境・資源問題の背景下で、なぜポリ乳酸が注目されているのか、その高性能・高機能化技術の現状と応用に関して、誰もが納得できるように懇切丁寧に説明する。

高分子絶縁材料の破壊メカ二ズムおよびフィラーの効果

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【キーワード】
1.電子なだれ破壊
2.トリー
3.フィラー/高分子界面



【講演趣旨】
絶縁材料として広く用いられている高分子材料の絶縁破壊のメカニズムについて概説するとともに、複合体において劣化に伴う破壊に及ぼすフィラーの効果について説明する。



【プログラム】
1. 高分子絶縁材料の短時間破壊のメカニズム 1-0.固体の絶縁破壊理論
 1-1.電子的破壊 1-1-1 真性破壊 1-1-2 電子なだれ破壊  
 1-2. 熱破壊 1-2-1 発熱と放熱のバランス
 1-3. 機械的破壊

2.高分子絶縁材料の長時間破壊とフィラーの効果
 2-1. 高分子材料の劣化現象
  2-1-1 劣化すると何が起こるのか?
  2-1-2 電気的ストレスによる劣化
 2-2.

ポリマーアロイ/ブレンドにおける屈折率、透明性、複屈折等の光学特性制御

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【キーワード】
1.軽量で加工性・生産性に優れる有機高分子材料
2.異なる特性を両立させたアロイ/ブレンドによる機能付与
3.キーとなる相溶化技術



【講演趣旨】
ポリマーアロイ/ブレンド技術により屈折率、透明性、複屈折等を制御した光学的材料の開発ついて概説し、応用例について紹介する。



【プログラム】
1.分子量と分子量分布に関する高分子材料の性質
 1-1 高分子材料の分子量と分子量分布
 1-2 リビングポリマー
 1-3 高分子高重合体
 1-4 高分子材料の光学特性、磨耗性等の分子量依存性

2.ポリマーアロイ/ブレンド材料の光学特性
 2-1 高分子材料における屈折率の分子量や温度への依存性
 2-2 溶解度パラメーターと相溶性

3.ポリマーアロイ/ブレンド材料の光学的応用
 3-1 記録材料
 3-2 調光材料
 3-3 屈折率分布傾斜構造を用いた光学材料

4.その他の光学材料 4-1 低複屈折材料の開発 4-2 共重合技術の応用

【質疑応答 名刺交換】

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