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【講座の課題と狙い】
有機半導体の単結晶を塗布法によって薄膜状に基板の上に形成する手法によって、これまでより格段に高性能となった有機トランジスタの研究について紹介する。印刷技術などの低コストのプロセスが適用可能で、従来の多結晶誘起薄膜トランジスタやアモルファスシリコントランジスタの性能を5-10倍も上回るため、高速・低コストのアクティブマトリクスなどのデバイスへの応用が期待される。
【プログラム】
1. 有機エレクトロニクス
1-1 はじめに
1-2 有機エレクトロニクスデバイスの高性能化への期待
2. 有機トランジスタについて
2-1 有機半導体材料
2-2 有機トランジスタの原理
2-3 様々な有機トランジスタとその性能
3. 有機単結晶トランジスタ
3-1 有機単結晶トランジスタの開発
3-2 有機半導体の本当の実力について
3-3 有機トランジスタの電子伝導機構
3-4 有機トランジスタの性能の決定要因
4. 塗布法による有機単結晶薄膜トランジスタ
4-1 溶液から成長する有機単結晶トランジスタ
4-2 塗布型有機単結晶トランジスタの特性
4-3 塗布型有機単結晶トランジスタの電子伝導機構
5. 印刷法による高速・低コストの有機トランジスタアレイの開発
5-1 印刷法による塗布型有機単結晶のアレイ化
5-2 アクティブマトリクス開発に向けて
【質疑応答】